ペルソナ5 ザ・ロイヤルです。画面の赤と黒のコントラストが目にきびしく、UIに慣れるまでだいぶ時間がかかりつつエンディングまで頑張って走りました。今はストーリーを反芻中です。
以下は、プレイ後のネタばれです。ご注意ください。
ニイジマパレス攻略後に判明するのは、ゲーム冒頭の尋問シーンが実は怪盗団の決死の作戦中であり、ジョーカーがわざと警察に捕まり明智(と獅童派)の裏をかくつもりでいた、ということです。でも、捕まったと思ったらたぶん想定外の薬物投与と暴行を受け、ジョーカーは意識朦朧で作戦失敗するところだったのを、(プレイヤーの選択肢で)ギリギリ持ち直して計画どおりのルートに戻すことができた。っていうのを、怪盗団のメンバーはどのくらい理解してるのかなぁ。と、ふと思ったり。
そういう危機的状況だった、とメンバーが知らされる描写はゲーム中になかった気がするので。たった一人で敵地に乗り込んで、自分自身の命の危険と作戦失敗の危機を回避して成功させ、やっとルブランに戻ってきたのに誰にも言わず一人で抱えるって、あまりにつらすぎない?という精神的に抉られた感情をプレイヤーに持たせるための展開なら、アトラス本当にお見事でございます。
ルブランでジョーカーの帰還を待っていた怪盗団のメンバーはみんな、おかえり!リーダーよくやった!みたいな出迎えをするなかで、モルガナは「また会えてうれしいぜ」とハードボイルドに言ってくるのです。なので、せめてモルガナはジョーカーがどんな目にあって何と戦って戻ってきたのか、わかっていてくれるといいなぁと思うのです。でもそれは、モルガナのセリフを前にして「私もまた会えてゔでじぃぃぃ」と号泣していた、涙腺雑魚すぎる私の妄想にとどまるのかなぁ。
などと考えるほどに、ニイジマパレス後のエピソードは、怪盗団の危機と見せかけた鮮やかな逆転劇と、ジョーカーの孤独と覚悟を、二重でプレイヤーに体験させる素晴らしい演出でした。
それ以外に好きな場面は、渋谷のど真ん中で愛を叫ぶ三島の姿(署名活動)。
三島なんて、思い込みと承認欲求がきつい、痛い怪盗団信者と思っていたら、これ。不意打ちでした。
チャレンジバトル。ありましたねそう言えば。
序盤にベルベットルームで説明されたはずなのに華麗に聞き流し、エンディングに至るまで一度も思い出さなかったせいで、本編攻略に全く活かせませんでした。なので、???パレス攻略日をしかたなく再プレイして、入口脇のベルベットルーム駆け込みで手に入れたアリ・ダンスのスキルカードが1枚手元にあります。1枚しか手に入らないカードなので、複製する前に使うわけにいかずこれは次の周回へ持ち越し。
とは言っても、一周100時間以上かけてしまった大作なので、二周目開始はいつになるか見当もつきません。楽しみです。